技術文書
株式会社エーピーシー・ジャパン
高調波および中性線の過負荷による危険性
IT機器を中心に、高調波電流によって引き起こされる問題と、さまざまな国際規制によって高調波問題が解消された経緯について説明する。
コンテンツ情報
公開日 |
2009/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
824KB
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要約
非線形負荷は、電源系統に高調波電流を発生させる。基本周波数(50または60 Hz)の数倍にあたる周波数の電流で、配線や変圧器の過負荷、発熱、極端な場合には火災など、さまざまな障害の原因となるのが高調波電流だ。
ITの電気系統に関しては、この高調波問題を、どのような場合に、どのような方法で抑制するかを知っておく必要がある。
近年では、さまざまな国際規制によって、高調波問題はほぼ解消されている。このホワイトペーパーでは、高調波電流によって引き起こされる問題と、国際規制によって高調波問題がどのように解消されるかを説明する。