事例
株式会社FFRI
「未知の攻撃」の検知能力をさらに強化、ソニー銀行の標的型攻撃対策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
619KB
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要約
個人向けに特化したインターネット銀行であるソニー銀行は、ITを駆使した高度な金融サービスで知られる。同行はセキュリティ対策にも力を入れており、「問題発生前に手を打つ」「本当に効果のある堅実な対策を採用する」という2つの基本方針から、対策の強化を続けている。
そんな同行が振る舞い検知技術を搭載したエンドポイント型の標的型攻撃対策を導入したのは、サンドボックス機能を備えたゲートウェイ型セキュリティ製品を導入した直後だった。高度化するサイバー攻撃から経営資産を守る「最後の砦」として、エンドポイントセキュリティの対策レベルを「もう一段上げる必要がある」と考えたからだという。
そこで選んだのが、既存の対策では対応できない脅威を検知する製品だ。既にあるサンドボックスとは異なる検知ロジックを持つ振る舞い検知製品で、より強固なセキュリティ対策を実現することが狙いだった。本コンテンツでは、同行が運用負荷を抑えつつ、セキュリティ対策レベルを向上させた方法をさらに詳しく紹介する。