コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
618KB
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要約
国立総合大学として国内で初めて2013年度の新入生から個人所有のPC必携化に移行した九州大学。同大学の情報統括本部では発足以来、学生・職員のICT利用基盤となるネットワークや全学共通認証基盤(SSO-KID)をはじめ、電子メール環境、教育情報システム、各種ホスティングサービスなどの整備・運用に取り組んできた。
大学でのPC施設利用状況を考えて踏み切った「学生PC必携化」に伴う新たなセキュリティポリシーへの移行により、全学ファイアウォールなどのセキュリティ管理装置の導入は必須だった。その一方で高まるセキュリティリスク、特にファイル交換ソフトの利用制御など、課題は多かった。
この資料では、九州大学の情報統括本部が次世代ファイアウォールの導入を通じてこれらの課題を解決した経緯を紹介する。キャンパス全域に十分な帯域を確保した無線LANの配備、BYOD(個人所有デバイス活用)に対応したセキュリティ強化を実現した次世代ファイアウォールとは何なのか。詳しく見ていこう。