営業力強化の「三種の神器」、クラウド活用で連携効果がアップ

　見込み客の絶対数を増やし、既存顧客も含めて個別にニーズを把握し、適切なタイミングで情報提供をしていくことが、営業力強化では必要になる。そしてオプションメニューなど細かな条件を組み合わせて顧客が納得する見積書を迅速に提出し、確度の高い案件を着実に獲得することで、予定通りに収益を上げていく。

　こうした一連の施策には、マーケティングオートメーションと営業支援・見積管理システムのシームレスな連携が欠かせない。B2Bビジネスでは、メールやWeb、展示会などでの顧客の反応を逐次リサーチし、その情報を基に営業支援システムでフォーキャスト分析をしながら、具体的な提案を練っていくことが求められるからだ。

　その提案には最新の製品やサービスの情報を正確に反映できる、使いやすい見積管理システムが必要になる。本Webキャストは、こうした営業力強化の仕組みをクラウドで活用する様子が紹介されている。架空の企業を例にした動画も用意されているので、極めて分かりやすい。