コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
815KB
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要約
IT調査会社のIDCは、2017年までに50%以上の国内企業がハイブリッドクラウドに取り組むという予測を発表した。そしてパブリックとプライベートの両方を活用するハイブリッドクラウドは、オンプレミスのシステムとも緊密に連携するとしている。
これらの調査結果をまとめた「世界と国内のクラウド市場 2016 Predictions」では、ハイブリッドクラウドの進展がもたらす影響などを分析。例えば産業特化型クラウドの場合、ITベンダーだけではなく個々の業界ユーザー企業および組織が自ら専門性の高いクラウドサービスを構築し、新たなビジネスチャンスを創出すると予測している。
また同レポートでは、クラウドを中心としてDevOps、OSS、Open APIといったテクノロジーや、運用管理要員の確保の問題などがどう変化していくのかについても言及している。幅広い話題を10の予測に整理して解説しており、今後のトレンドを読み解く上で役立つ。