コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
798KB
|
要約
複数の拠点で構築したクラウドを、安全かつ高速なネットワークを利用しながら接続することで、さまざまな可能性が生まれる。互いにバックアップデータを持ち合うことで、災害対策やBCPの充実を図ることもできるし、アプリケーションの不具合が発生した場合なども、互いに融通して利用し合うことが可能になる。
しかし現実には、こうした環境を構築するのは簡単ではない。それはネットワーク設定の困難さだ。クラウド上では仮想マシンだけでなく、仮想化された機器が多数稼働しており、ネットワーク設定の工数は物理環境とは比べものにならない量になる。そのような状況では、サービス事業者側が数多くのユーザーの要望に応えることは極めて難しい。
本コンテンツでは、クラウドサービス事業者のIDCフロンティアがネットワークプロビジョニングの自動化機能を活用して、これらの課題を解決した事例を紹介する。これまで設定に数日かかっていたVPN接続がわずか1分で設定できるようになり、東西リージョン間の接続が盛んになるといった、さまざまな導入効果が報告されている。