コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
982KB
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要約
次世代ファイアウォール(NGFW)は侵入検出や防止、アプリケーション識別、アイデンティティー管理など、さまざまな機能を単一システム内で実行する。これにより高度なネットワークセキュリティ分析やマルウェア検知を実現できるが、この能力と引き替えにパフォーマンスと拡張性が低下することをほとんどの企業は望んでいない。
IT調査企業のESGによれば、データセンター向けファイアウォールにおける最も重要な要件として、回答者の42%がこの2つを挙げたという。これらのレベルが低いと、過度のトラフィックや過剰なフィルタリングルール、あるいはDoSやDDoS攻撃などによってシステムが過負荷状態に陥る。
そのため、過負荷状態になっても管理用アクセスを維持し、ポリシーの変更や不要なトラフィックの制限を実施できることが、NGFW選びでは重要となる。本コンテンツでは、モジュラー式アーキテクチャを基盤とし、通過するパケットのパスを変化させられるNGFW製品を取り上げ、パフォーマンスと拡張性に関するテスト結果を紹介する。