コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.79MB
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要約
金融機関は少子化などによるコア業務の停滞、海外も含めた他の金融機関との厳しい競争にさらされており、その打開策として、サービスのスピード化や手続きの簡略化を目指している。これはWebサービスだけでなく、渉外担当者の顧客対応にも適用され、モバイル活用が積極的に進められている。
ただし金融業界は、セキュリティ面において厳しい規制やガイドラインが設定されており、さらにバーゼル3が段階的に導入されることにより、これまで以上に高い自己資本比率が求められているため、IT投資においても厳しい判断基準をもって検討される。そこで、こうした課題を包括的に解決するための方法としてアプリケーション仮想化やデスクトップ仮想化の技術が注目されている。
金融機関がこうした技術を積極的に導入する理由は、アプリケーションとデスクトップをサーバ側で仮想化し、デバイスへは画面情報だけを暗号化して配信することで、セキュリティと生産性の向上を同時に実現できるからだ。本コンテンツではBCP対策や低負荷の拠点展開、テレワークの推進、迅速な顧客対応など、仮想化ソリューションを導入するメリットを詳細に解説している。