コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
472KB
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要約
Webアプリは従来のクライアント/サーバ向けアプリと比較して、軽量で、しかも複数のOSに合わせて開発・テストを行う必要もないため、多くの企業で開発が行われてきた。Webアプリにより、短期間でビジネスに役立つIT活用ができると期待されたのである。
しかし、実際には課題も多く残されている。例えばWebアプリでは、各Webブラウザの特定のバージョンに合わせて開発されるため、旧バージョンのサポートが切れると同時に、セキュリティ上のリスクが発生することになる。また最新バージョンに合わせて開発しても、各種Webブラウザではそれぞれの動作確認を行う必要があり、さらに頻繁に行われるアップデートにも対応しなくてはならない。
こうした課題を克服する方法として注目されているのが、アプリケーション仮想化によるWebアプリの配信だ。Webブラウザの互換性を気にする必要もなく、従来のようにVPNを利用したリモートアクセスを行うこともない。本コンテンツはこの手法に関する3つのメリットを解説し、2種類の配信方法についても説明している。