コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
214KB
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要約
ユーザーIDとパスワードを使う認証方式は、利便性とセキュリティ確保の両方で限界が指摘されている。新しい2要素認証では、指紋などの生体データ、GPSの位置情報などを使うことで、安全で素早いシステムへのアクセスと確実なデータ保護を実現できる。
効果的な2要素認証製品を選ぶには、使いやすさと安全性を備えているかどうかを考慮しなくてはならない。安全性を重視するあまり、操作が複雑になってしまうと、ユーザーはリスクの高い方法を使ってでもこれを回避するようになり、情報漏えいやマルウェア感染といった大規模な事故の原因になりかねない。
こうした課題をクリアし、システム環境の変化に柔軟に対応できると注目されているのが、クラウドベースの2要素認証製品だ。本コンテンツは認証方式に求められる機能を解説するとともに、2要素認証をクラウドベースで実行することのメリットも解説している。