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      株式会社シマンテック
      クラウドメールの標準セキュリティで標的型攻撃やゼロデイ攻撃は防げるのか?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2016/09/14 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 7ページ | ファイルサイズ | 493KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         メールは依然として、サイバー犯罪者に最も使用される攻撃手段だ。進化し続ける標的型攻撃とゼロデイ攻撃は、検出と阻止が困難になってきており、標準のシグネチャベースのマルウェア対策ツールはほとんど効果がない。また添付ファイルだけでなく、メールの中に悪質なURLリンクを埋め込む手法も目立ってきている。
 クラウドベースのメールサービスの多くは、無料のマルウェア対策とDLP保護が含まれている。しかし、シグネチャベースでのマルウェア対策しかできず、さらに既知の不正ドメインのリストにしか反応できないセキュリティ機能は、いま進行中のサイバー攻撃にはわずかな部分でしか役に立たない。
 企業がクラウドベースのメールサービスを利用する場合、サービス提供側のセキュリティ対策を補完する施策を考えなくてはいけない。本コンテンツでは、マルウェアの侵入を許した場合のことも含めた包括的な対策が解説されている。統合管理やメールシステムをクラウドへ移行する際の注意点などについても言及しており、分かりやすい。