コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.14MB
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要約
仮想化やクラウドの進展で、ネットワークエンジニアの負荷が一気に増加したのは、従来のネットワークアーキテクチャがそのまま温存された状態で、アプリケーションの可用性が求められるようになったからだ。トラフィックが従来の数倍にも跳ね上がる仮想環境を、物理的に切り分けられたネットワーク構成で運用するのはどうしても無理がある。
仮想環境では、1つの仮想サーバ内で複数のアプリケーションが互いに情報をやりとりしながら稼働する。これによりユーザーは、SaaSと自社開発のアプリを素早く連携するなどして業務効率を向上できる。こうしたニーズに対応するため、L2/L3の両レイヤーでネットワークを構成し、ネットワークの可用性を高める施策が取られてきた。
本コンテンツは20年以上の実績を持つ技術を使ったネットワーク仮想化の手法を紹介している。この手法は幅広いネットワークプラットフォームにシングルソースコードで対応するOSを利用しており、煩雑な運用業務からの解放だけでなく、アーキテクチャの進化にもつながる技術として注目されている。