技術文書・技術解説
ジェムアルト株式会社
ソフトウェア収益化の壁、“悪意のない”ライセンス契約違反をなくすには?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.67MB
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要約
近年のソフトウェア利用者は、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの環境でも、任意のデバイスからいつでもソフトウェアを利用できることを期待している。ライセンス形態についても同様に利用方法や場所を問わず、共通のユーザー体験を求める。
そのため、ソフトウェア開発者にとって「柔軟なライセンスモデルの実現」「利用状況の追跡・集計」「利用およびエンタイトルメント(使用権限)の管理」が重要な課題となる。その中でもユーザー企業にとって大きな問題となるのが、柔軟性に欠けるライセンス契約だ。
ビジネスニーズに適合しないライセンス契約は、利用者が意図しない契約違反による収入減を招き、ビジネスに大きな影響を与える。そこで、導入したユーザー企業の3分の2が6カ月未満で適正な運用を開始したという、ライセンシング/エンタイトルメント製品によるソフトウェア収益化の方法を紹介する。