コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
4.25MB
|
要約
近年、データベース(DB)環境におけるオールフラッシュストレージの導入が急速に進んでいる。その背景にはフラッシュデバイス自体の低価格化があるが、インライン処理によるデータの重複排除/圧縮機能の効果も見逃せない。
これらの機能改善と、オールフラッシュストレージの容量当たりの価格が実質的に下がったことで、GB単価が同等のSAS HDDよりもI/O性能やリビルド処理性能が高く、故障率の低いDB環境を構築できるようになった。その結果、極めて高いI/O性能が求められるDB環境以外でも、オールフラッシュストレージが有力な選択肢となってきたのである。
本コンテンツでは、Oracle Database環境における中負荷/高負荷のOLTP(オンライントランザクション処理)ワークロードの検証結果を紹介している。その内容を基に、インライン重複排除/圧縮機能の効果、キャッシュヒット率が低下した状態でのオールフラッシュストレージの優位性、ライセンスコストの削減効果などについて詳しく解説する。