技術文書・技術解説
株式会社DEGICA
「中小企業が主な標的」、ランサムウェアの動向と対策をデータで速習
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
|
要約
企業のPCとデータを“人質”に取り、身代金を要求するランサムウェア。近年は中小企業での被害も増加しているが、まだ「大企業だけの問題」と認識している担当者も多い。そこで、データを基に中小企業が抱えるリスクと予想される被害を検討する。
ある調査では「中小企業の80%はデータ保護に対策を講じていない」と報告されているが、その一方で「中小企業の従業員がメール内の悪質なリンクをクリックする確率は4倍」だという。このことから、中小企業がより大きなリスクに晒されていることが分かる。
また、攻撃者は大企業を狙うと考えがちだが、この報告によると「中小企業は主な標的にされている」という。本コンテンツでは、中小企業が軽視しがちなランサムウェア対策について各種データを基にシンプルで分かりやすい解説を行う。