事例
株式会社大塚商会
「Notesの継続利用が最善」、成田国際空港が5分の1のコストで社内ポータル刷新
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.35MB
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要約
日本の玄関である成田国際空港は、2020年の東京オリンピックに向けた改革の一環として社内システムを刷新した。Microsoft SharePointとIBM Notesでバラバラに構築されていたシステムに対して「使いにくい」という声が多数寄せられるようになったからだ。
旧システムでは、社内ポータルや全社掲示板にSharePoint、部門・業務別の掲示板や業務アプリケーションにNotesを利用していたが、共通掲示板に情報を集約しても検索が十分にできないような状態だったという。そこで、グループウェア運用やスケジュール共有の改善を目指して、リアルタイムに空港の動きが見えるポータルへの再構築を目指した。
しかし、Notesに対する社員の評価が悪くなかったことから「Notesの継続利用が最善」と判断。Notesに絞ったことが功を奏し、SharePointの5分の1のコストで、業務視点で直観的に情報を取得できる社内ポータルへと生まれ変わった。それでは、同社がグループウェアの利用を活性化させた手法などについて、さらに詳しく見ていこう。