コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
8.39MB
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要約
ハイブリッドクラウドを運用する多くの企業にとって、次なる目標はネットワークの仮想化だ。この動きは、本社だけでなく全拠点でクラウドシステムの利用が進み、モバイルやSNS、ビッグデータ分析などの用途が広がることで、ネットワーク運用にさまざまな課題が増えてきたことを示している。
そこで注目されるのが、簡素化されたネットワーク統合を実現するSDN(Software-Defined Networking)だ。しかしサービス品質保証(SLA)を維持しながら、マイクロセグメンテーションなど最新のセキュリティ施策を実行し、柔軟で運用効率の高いクラウドへと進化させるには、多角的にネットワーク関連技術の動向を見極める必要がある。
つまりアーキテクチャそのものの刷新や自動化機能、詳細な状況分析能力、仮想/物理両面からのセキュリティ対応など、複数のテーマで改革を進めていかなくてはならない。本コンテンツでは、ネットワークに関して、総合的な施策を進めていく上で必要な5つの重要ポイントを網羅的に解説する。