HDD暗号化ツールへの不満を全て解消、ユーザーと管理者の負荷をなくす製品選び

　PCの盗難・紛失時に重要データの流出を防ぐ最後の砦となる「HDD暗号化」。実際の運用では、PCのパフォーマンスが低下したり、PCへのログイン操作が2回に増えたりするケースがあり、ユーザーにとっての大きなストレスとなっている。

　管理者にとっても、暗号化されていないPCの把握が困難なケースや、暗号化したことでレジストリ破損などの不具合に迅速に対応できないケースがあり、運用負荷の増加を招いている。そのため、HDD暗号化製品の新規導入や刷新では、暗号化方式だけではなく、管理機能やサポートまで含め、総合的に検討することが求められる。

　具体的には、フルディスク暗号化ができること、暗号化ツールへの認証のみでPCにログインできること、暗号化の状況が常に把握できることなどが製品選びのポイントとなる。本コンテンツでは、これらの条件をクリアし、なおかつ商用最高ランクの安全性を備えた製品について、その機能や導入形態、管理方法などを具体的に紹介する。