技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
バックアップとリカバリの能力検証レポート――5つのテストケースの検証結果
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
3.96MB
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要約
バックアップとリカバリを理想的な形で実行するには、システムダウンからの復旧が可能な限り短時間で済むことはもちろん、データを失うことなく業務を再開できることも重要な条件となる。しかし、いかなるケースであっても、本当にそうした対応ができるのか不安を抱くユーザーは少なくない。
実際にシステムがダウンしたとき、復旧までの時間はどれくらいなのか。また、失ってしまう可能性があるデータはどれくらいあるのかを把握することは極めて重要だ。システムの稼働が長くなれば、データ量や環境が変化していくので、定期的に条件を設定して検証する必要がある。そうした検証結果を基に、IT部門内でのバックアップとリカバリに関する実際の作業工程を織り込んだ上で、現実的な復旧能力を把握しなくてはならない。
本コンテンツはバックアップとリカバリについて、さまざまな課題を持つ大規模システムユーザーの協力の下で実施された概念検証の結果をまとめたものだ。5つのテストケースが設定され、それぞれの結果が詳細に報告されている。