製品資料
ニフティ株式会社
中国ビジネスの成否を分ける「ITの課題」――本田技研などが選んだ解決策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
2.93MB
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要約
中国におけるIT利用の課題には、具体的にどのようなものが挙げられるのだろうか。大本の中国の国際接続帯域が細く、また国際間通信には専用の接続口を経由する必要があるため、日中間のインターネット通信速度はどうしても遅くなる。
さらに中国に存在する「グレートファイアウォール」と呼ばれる情報フィルタリング機能によって、意図しない単語が規制対象となりサイトが表示されなくなる可能性がある。その他にも、同国における主な課題として、2大ISPの相互接続が不十分であることによる不安定な通信環境や、サービスを提供するためのライセンス取得が困難であることも挙げられる。
このような状況にある中国でビジネスを展開する企業が、信頼できるIT基盤として選んでいるのが日系のクラウドサービスだ。本コンテンツでは、本田技研がハイブリッド構成で導入した事例や、日系衣料メーカーが短期間のキャンペーン用サーバとして活用した事例を交えつつ、中国で日本企業が直面する課題への対策を詳細に解説する。