コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
クラウドにおけるネットワークサービスの可用性と冗長性の確保には、まず負荷分散機能をどのように導入するかがポイントになる。OpenStackには、Neutron LBaaS(Load Balancing as a Service)というサービスが用意されており、特定ベンダーの技術に依存しない負荷分散ポリシーを導入できる。
ただしNeutron LBaaSの導入には複雑な手順が含まれており、対応に苦慮するケースもある。そこで導入時の課題を解決するために、さまざまなベンダーからNeutron LBaaSを統合した負荷分散アプライアンスが提供されている。これらはIaaSの実行に関する運用上の問題を解決し、性能、可用性、スケールの制御と柔軟性を実現する。
本コンテンツでは、OpenStackクラウドの高可用性を実現するベストプラクティスを解説する。併せて、Neutron LBaaS統合機能を持つアプライアンス製品の活用手法と導入メリットを紹介している。