コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
3.4MB
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要約
近年のサイバー攻撃に見られる傾向として3つの変化が挙げられる。1つは、ボットネットやAPT(Advanced Persistent Threat)など、攻撃手法のさらなる高度化だ。これにより、1つの方式で完全に防ごうとするアプローチから、複数の方式を併用した防御へと移行が進んでいる。
次に挙げられるのが、攻撃者の目的の変化だ。かつての攻撃者は評判を得ることなどを目的としていたが、現在の攻撃者は利益を求めて攻撃を行うため、企業にとっての脅威はさらに深刻なものとなっている。もう1つの変化は、端末やアプリケーションの多様化だ。守る範囲が拡大したことで、アプリケーションの可視化などの対策が重要となった。
そこで、これらの変化に対応するために、機能拡張などが簡単に行える統合型セキュリティ製品が注目されている。本コンテンツでは、セキュアルーター、UTM、次世代ファイアウォールによる複合型の防御を容易に導入できるマルチサービスゲートウェイが、進化する脅威に対してどれだけ有効かを詳細に解説する。