技術文書・技術解説
ラッカスネットワークス
アプリ処理速度を向上する運用管理術――秘訣はネットワーク設計にあり
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
1.15MB
|
要約
サーバ仮想化、ビッグデータ分析、モバイルワークなどの活用の広がりに伴い、データセンターの大規模化やアプリケーションの増加が急速に進んでいる。多くの企業が、この変化に対応するため、ストレージ環境の増強を検討するようになった。
IT調査会社のIDCによれば、調査対象となった中規模企業から大企業の80%はIPベースのネットワークストレージの導入を計画しているという。しかし、IPストレージが増えるに従い、ストレージ環境の設計がアプリケーション性能の低下や非応答の発生につながっていることが分かってきた。
では、アプリケーションの利用を阻害せずに、IPストレージを運用するためにはどうすればよいのだろうか。この課題解決の鍵を握っているのは、「ネットワークの設計」である。本コンテンツでは、調査結果を基に、アプリケーションのパフォーマンス向上や運用コストを削減するネットワーク構築・管理法について検討してみたい。