コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
旧来のオンプレミス型メールシステムに限界が見えてきたことから、多くの企業がクラウドサービスへの移行を図っている。これにより多くの課題を解消することができるが、単一のサービスだけでは解決できない問題もある。
食品卸業を行う国分は、約20年間利用していたメールシステムが新しい技術に対応できなくなったことから、オンプレミスからクラウドへの移行を決断した。その時点で、メールサーバの容量は大幅に不足し、既読メールは3日、未読メールは14日で自動削除しなければならない状況だったという。
そこで、メールやカレンダーなどの機能を備えたGoogle Appsへの移行を決定したが、その実現には、細かなアクセス制限が可能なセキュリティ対策と、所有していた5500件ものアカウントの自動登録が必要であった。同社は、2つの困難な条件をどのようにクリアしたのだろうか。