コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
625KB
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要約
現在、本人確認の手段として普及している認証方式には、交通システムや職場の入口などの鍵やスマートカードで用いられるセキュリティトークン方式と、さまざまなサービスのユーザー認証に用いられるパスワード方式がある。
これらの方式の問題点は、「人」の認証ではないため、最終的な本人性の確認ができないことだ。NFCを利用したスマホアプリによるワンタッチ認証や、パスワード入力によるユーザー認証などは利便性の面で優れるが、クラウドの普及により業務システムにインターネットサービスが入ってきたことで、そのセキュリティ上のリスクは高まっている。
しかし、指紋スキャン機能を搭載したスマートフォンの登場したことで、その状況も変わりつつある。指紋認証が手軽に行えるようになり、ワンタッチ認証の利便性を残したまま、高いセキュリティを実現可能となった。本コンテンツでは、その認証の仕組みとセキュリティについて、さらに詳しく解説する。