コンテンツ情報
公開日 |
2009/03/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6 |
ファイルサイズ |
3.82MB
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要約
2006年夏に発生した東京湾の送電線事故を覚えている方も多いだろう。この停電事故は、コアネットワークサービスの停止が即、事業継続性の欠如を意味することを認識させた大規模停電だった。
DNS/DHCPというコアネットワークサービスは、「あって当たり前」のサービスであるために、教科書通りの汎用サーバによる構築で済ませてしまっているケースが多い。今やコアネットワーク基盤の強化の目的は冗長化、コスト削減だけにとどまる話ではないのだ。
野村総合研究所、コマツ、関西学院大学と、異なる事業を展開する3者がDNS/DHCPネットワークに関する種々の課題を同一の手法で解決した。その事例を紹介する。