製品資料
株式会社ユニリタ
「ITIL」の適用がポイント、忙しすぎるIT部門の運用業務改革の勘所
コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
540KB
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要約
IT活用の広がりを背景に、IT部門には自社システムの運用維持やビジネス活用が経営層から強く求められるようになった。また、セキュリティに対する関心の高まりから、インシデントへの対応といった多角的なマネジメントを求められている。だが、現状を概観すれば、この要請に応えられているIT部門は少数派だ。一番の理由は、システムの乱立による管理性の低下である。運用業務の手間を要するとともに、管理しなければならない情報量の増大により的確な判断が困難となり攻めのIT活用が阻まれているのだ。
だが、打開の手だても存在する。それがシステム管理における手法を包括的に取りまとめた「ITIL」(ITインフラストラクチャライブラリ)である。ITILは、システムが提供する機能をサービスとして捉え、PDCAサイクルを回すことで継続的にサービスの機能と利便性強化に向け運用管理を進化させるものだ。
本コンテンツは、ITILを基にITサービスマネジメントを確立する手法について説明する。IT活用シーンの拡大や環境の複雑化が進み、ITサービスマネジメントの重要性が高まっている中、本コンテンツから学べることは決して少なくないだろう。