レポート
オリックス・レンテック株式会社
もうSSDしかあり得ない、第一線システムでHDDが置き換えられるこれだけの理由
SSDが登場した当時は、「高い」「小容量」「短寿命」と基幹システムへの採用は限定的だった。しかし、両者の欠点を補完できるSSDとHDDのハイブリッド運用を経て、ついにSSDが全てをカバーする時代がやってきた。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
349KB
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要約
サーバ内蔵SSDの時代が来ている。SSDは登場した当初、容量対コストや製品寿命、ランニングコストなどはHDDに比べて格段に高く、サーバ導入が非現実だった。だが、SSDは現在、HDDと同程度の価格となり、テラバイトクラスの大容量モデルも登場した。サーバのストレージをHDDからSSDに移行しない理由はもうないといえるだろう。
この状況を受けて、HDDの先行きは日ごとに厳しくなっている。SSDストレージが高密度化し、RAIDアルゴリズムが時代遅れになり、高速な相互接続によってフラッシュの優位性が高まっていることが要因だ。
このeBookでは、TechTargetジャパンに掲載した記事から、SSDの最新事情と“HDDが置き換えられる理由”を説明するコンテンツを集めた。