事例
レッドハット株式会社
オープンソースDBが医療ITで選ばれる理由――なぜ商用DBではいけないのか?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
407KB
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要約
かつては、企業が競争力向上のために、業務の中核となるデータベース(DB)へ十分な投資を行うことは当然と考えられていた。しかし、近年は商用DBのリスクが認識されるようになり、医療分野などでオープンソースDBへの移行が進みつつある。
その理由の1つが、商用DBにおけるライセンス変更だ。実際に、大幅な価格改定がなされたケースがあったことから、突然のコスト上昇がリスクとして認識されるようになったのだ。特に医療分野では既に業務に特化したオープンソースDBの開発が進んでいたことから、移行のハードルが低く、いち早い脱商用DB化へとつながった。
業務が定型化されていることも医療分野で移行が進んだ理由として挙げられる。定型業務のシステム化においては、商用DBよりもオープンソフトDBの方が多くのメリットを得られるのだ。本コンテンツでは、そのメリットについて、コスト、リスク、サポートの面から具体的に検討していく。