技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
【企業意識調査レポート】陳腐化するアドオンERPの今後と加速するERPのクラウド化
コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.39MB
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要約
ERPパッケージは約20年前から国内で導入が始まり、現在ではさまざまな業種で利用されている。導入から10年以上経過するケースも増えており、この数年で多くの企業がERPシステムのオーバーホールを検討するようになってくるという。
そこでポイントとなるのが、過去に積み重ねてきたシステムからの脱却だ。例えば、成長するビジネスに即応するために行ったアップグレードの数々は、結果としてシステムのサイロ化を進め、高止まりするアップグレードコストの原因となっている。また、拡張性の欠如から、自社のビジネスを補完するアドオンを追加開発して何とかしのいでいるケースも多い。
これらを反省点として、ビジネスの変化に対応するとともに、システムをレガシー化させない仕組みについて考える必要がある。本ホワイトペーパーでは、2015年にITコンサルティングのITRが698社を対象に行ったERPの導入状況調査を踏まえ、ERPシステムをレガシー化、サイロ化させないためのクラウド活用のアプローチについて解説する。経営管理やIT管理者には、今後の企業ITを考える上で必読のレポートとなっている。