製品資料
株式会社シマンテック
Office 365やGoogle Appsのセキュリティを補完――クラウドサービスのメールセキュリティ対策
コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
219KB
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要約
サイバー攻撃が日々巧妙化する中、クラウドベースのメールサービスに関しても、そのセキュリティを疑問視する声が聞かれるようになった。ベンダー各社は、マルウェア対策とデータ漏えい防止の機能が備わっているというが、実際のところ、それらは十分な対策となり得るのだろうか。
例えば、「Microsoft Office 365」(以下、Office 365)には、シグネチャベースのマルウェア対策機能とスパム対策機能が付属しているが、ゼロデイ攻撃などに対処するには、サービスやアドオンを追加する必要がある。また、フィッシングリンク対策についても、既知の不正URLに対してしか機能しないため、短縮リンクなどを利用することで回避可能という指摘もなされている。
本ホワイトペーパーでは、Office 365やGoogle Appsなどのクラウドサービスの利便性を損なわずに、セキュリティ機能を補完する方法を具体的に解説している。現状のクラウドサービスの弱点を知り、より確実なメールセキュリティ対策へとつなげてもらいたい。