コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
3.83MB
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要約
セキュリティ脅威への統合的な対策を実施するUTMは、かつて大企業向けとして認識されていたが、近年、中小規模の企業でも需要が増加している。大企業の厚い防御の壁を避け、守りの薄いシステムを攻撃者が狙うようになってきたからだ。
UTMのメリットは、アンチウイルス、ファイアウォールなど、セキュリティに関する包括的な機能を備えるため、機能別にセキュリティ製品を複数導入するよりもコスト効率がよい点にある。製品がこなれてきたため、絶対額としても多機能の操作性にしても中小企業が扱いやすくなったのも導入が進んでいる要因だ。
大規模システムへの攻撃で高度化してしまった手口は、中小システムといえど手加減はしてくれない。本ホワイトペーパーは、少人数のセキュリティ要員でも運用管理できる中小規模向けUTM製品を紹介する。官公庁や金融など強固な防御が求められるシステムで培った技術がどのように安全へ生かされているか、知っておくべき時機だろう。