技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
“わんこそば”理論でDB高速化のボトルネックを解消する3つのポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.08MB
|
要約
フラッシュストレージを導入すれば、データベースサーバのCPUコア数を減らせるという話を聞くことがある。果たしてそれは本当なのか? この問いに正しく答えるためには、サーバのボトルネックを理解する必要がある。
データベースシステムの専門家いわく、“わんこそば”をイメージすることで正しい理解が得られるという。例えば、そばを給仕する人がストレージで、食べる人がCPUとしたとき、「1分間に食べられる量(トランザクション処理量)を増やすために、どうすればよいか」を考えるのである。この“わんこそば”理論で考えてみると、ボトルネックはストレージかCPUかの二者択一ではなく、第3の要因が見えてくるのだ。
本ホワイトペーパーは、サーバ高速化の障害となるボトルネック要因について解説している。データベースの深い知識は不要の“わんこそば”理論を通じて、CPUやストレージの処理能力だけではない、データベース高速化の要因を詳しく見ていこう。