コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
2.89MB
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要約
IoTの活用に注目が集まる中、小型ビーコン(無線標識)の業務利用が進んでいる。移動型のビーコンを用いて人や物の位置を把握する「所在管理」や、固定型のビーコンを用いてモバイル端末を持つ人の位置を把握する「動線分析」が主な用途で、データ収集・分析結果をもとに業務の効率化や意思決定の迅速化が進められている。
小型ビーコンはわずか5グラムと軽量で場所を選ばず設置できるため、ショールームでの展示位置の最適化や介護施設での入居者の見守りなど、さまざまな場面で使われる。収集できるデータは、現在位置、動線軌跡、滞在頻度などで、顔認識カメラやウェアラブルカメラ、各種センサーと連携すれば、さらに高度な所在管理・動線分析もできる。
本コンテンツでは、小型ビーコンを使った所在管理と動線分析について解説している。工場、物流、ショールーム・展示会、介護・医療施設の4つの活用事例や、実際の利用画面も交えた説明により、これから広まるビーコンの業務活用イメージがつかみやすい内容となっている。