技術文書・技術解説
株式会社ベリサーブ
メリットもリスクもあるコンテナテクノロジー、コンテナ固有のセキュリティリスク対策
コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
459KB
|
要約
オープンソースソフトウェア(OSS)で脚光を浴びているコンテナテクノロジーは、リソースの無駄の削減、パフォーマンスの向上など多様なメリットが期待できるとして、導入に前向きな企業は少なくない。しかし、専門家からはコンテナテクノロジー固有のセキュリティリスクを指摘する声も上がっている。
安全性を損なう可能性がある信頼できないコードにより、システムの脆弱性を悪用されるリスクが存在する。侵害されれば共有サーバのカーネルからサーバ上のコンテナ群に一瞬で広がり、ケースによっては情報漏えい被害にまで発展する。このためコンテナ内のコードは脆弱性の対策が不可欠だ。
本ホワイトペーパーは、コンテナテクノロジーが持つメリットと潜むリスクを俯瞰的に解説した資料だ。その上で、OSS系コンテナ製品に求められる包括的な防御手法が説かれている。