コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
36ページ |
ファイルサイズ |
2.52MB
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要約
ITインフラが抱える主な課題には、個々の要件に逐次対応したことで生じたサイロ化、データ保護機能やディザスタリカバリ製品のレガシー化による安全性の低下、マルチハイパーバイザー環境による複雑化などが挙げられる。従来のインフラ重視、アプリ軽視の姿勢を大きく変える必要に迫られている。
IDCの調査によると、エンタープライズアプリケーション仮想化を阻害する要因トップ3は「コスト」「ライセンス」「パフォーマンス要件」だという。そして5位が「インフラ不足」、6位が「アプリ制約」であり、アプリケーション側の問題がインフラ同様の重い課題になっている。
これらの解決に有効なのが、インフラの複雑性を取り払い、統合的な環境を構築できるハイパーコンバージドインフラだ。本ホワイトペーパーでは、現在の企業ITにおける典型的なアプリタイプを例に、パフォーマンス、可用性、拡張性、管理性能の面でこのインフラがどのような効果をもたらすのかを詳細に解説している。