コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
804KB
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要約
企業が扱うデータは飛躍的に増加し、従来のストレージではビジネスの要求を満たさなくなりつつある。大容量化も高速化も大きな課題だが、ハイエンド製品やフラッシュストレージに全て置き換えることはコスト面で難しい。そこで注目されるのが「SSDキャッシュ」の技法だ。
データのアクセス傾向を自動分析し、使用頻度の高いデータをSSD上にキャッシュすることで全体のストレージ性能を向上させる。高価な高速デバイスの導入は一部だけで済み、既存のHDD資産もそのまま活用できる。また、低価格のレンタルサービスもあるため、多くの投資を行えない中小規模システムにも適用しやすい。
本ホワイトペーパーでは、オールHDD構成をオールフラッシュとSSDキャッシュでそれぞれ高速化した場合の性能とコストを比較している。性能比較ではオールフラッシュが約3倍、SSDキャッシュが約2.5倍の向上と健闘したが、コスト比較では大きな違いが出た。気になる数値をぜひ確認してほしい。