コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.07MB
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要約
クラウドやモバイルの業務利用が増え、企業ネットワークとインターネットの境界は拡大し続けている。HTTPSによるWeb接続のトラフィック量は2015年に対前年比で109%増加という数字が示すように、ネットワークのトラフィックを把握することはますます難しくなっている。しかし、SSLトラフィックの把握ができない状況では、SSLを利用した攻撃を防ぐことは不可能だ。
これまでの入口・出口対策として境界防御を行うだけでは、重要情報の流出を防ぐことが困難となりつつある。そこで、従来のファイアウォール機能に加え、侵入防御システム(IPS)、ネットワークを通るアプリケーショントラフィックの制御機能などを備えた次世代ファイアウォールが注目されている。
本ホワイトペーパーは、SSL暗号化の有無を問わずパケットの全バイト検証が行える次世代ファイアウォールの解説である。SSL復号と検査による強固なセキュリティ対策がどのようなものか、詳しく見ていこう。