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        | 公開日 | 2016/03/23 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 1.54MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         日本国内の市場縮小や海外企業に対するM&Aの増加が背景となり、今後はグローバル化や企業再編がさらに進むだろう。そして情報システム部門においては、海外リソースとのネットワーク接続や統合プロジェクトが増えるとみられる。また、ネットワーク基盤の広域化に伴う運用管理上の課題発生も同時に予測されている。
 M&Aは金融・保険業界がリードしており、既に米国で事業展開する多国籍企業においては、こうした課題への取り組みがされている。運用管理の200ユーザーに対するアンケート調査によると、広域化による通信遅延や距離による品質低下などの障害対策も重要だが、それらサービス品質問題の検知が難しいことも大きな課題となっているという。
 本ホワイトペーパーは、アンケート結果のさらなる詳細を紹介するとともに、広域ネットワーク基盤の運用課題について、フィリピン、香港、シンガポールを拠点接続した事例を用いて具体的に解説している。これから訪れるであろう問題を解くために、先行事例から得られる情報は多い。