コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.57MB
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要約
オンプレミスで稼働するシステムをパブリッククラウドに移行しようと考える場合、移行先としては「IaaS」と「PaaS」のどちらを選ぶのが良いのだろうか。現状はIaaSを選択する企業が多いという。その理由は「PaaSでは移行コストが高く、ベンダーロックインのリスクも高い」という消極的なものである。
しかし、もし自社のオンプレミス環境をオラクル製品ベースで構築しているのであれば、「Oracle Cloud Platform」への移行は有効な選択肢となり得る。オンプレミス同様のアーキテクチャが採用されているため、オンプレミスとクラウド間のデータやアプリの移行コストを抑制できるからだ。さらに、高可用システムの構築に利用される「Oracle Real Application Clusters(RAC)」でオンプレミスと同様のクラスタ構成を組み、開発/検証や本番環境にも利用できる。
本ホワイトペーパーでは、クラウド移行でIaaSを選択する際に伴うリスクを解説するとともに、Oracle Cloud Platformの特徴を紹介する。クラウドへの移行コストを抑制し、既存のIT資産を生かすにはどのように取り組めば良いのか。詳しく見ていこう。