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ニュータニックス・ジャパン合同会社

事例

ニュータニックス・ジャパン合同会社

20本のラックが1本に、保守費用は40分の1、大規模ハイパーコンバージド導入の威力

ITシステムの大きな潮流として注目されている「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ」だが、大規模な導入にはまだ大きな不安を感じる企業も多い。しかし、ミッションクリティカルなシステムに適用して大きな成功を収めた事例は既にある。

コンテンツ情報
公開日 2016/02/10 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.7MB
要約
 「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ」は、サーバだけでなく、ストレージも大幅に集約できるテクノロジーとして注目されている。物理サーバ、SAN/NAS、ストレージが1つの筐体で高密度に統合された製品を利用するシンプルな構成のため、リソースの追加も容易で、データベースを停止する必要もなく、メリットは大きい。

 多くの企業システムは仮想化技術によってサーバとストレージを統合してきた。しかし統合後、データベースの利用費、運用管理の煩雑さに苦慮している企業は少なくない。その結果、商用データベースアプライアンスや高性能サーバの新規購入やクラウド利用などを検討するが、目指していた費用対効果が見込めず、壁に突き当たるケースも珍しくない。

 本ホワイトペーパーは、ミッションクリティカルなシステムにハイパーコンバージドインフラストラクチャを導入、20本のラック環境を1本にまで集約したインターネット関連/ゲームソフト/ソフトウェア/広告/情報処理企業のサイバードによる事例を紹介している。構成のシンプル化でハードウェア運用保守費が40分の1に削減され、信頼性も向上、PostgreSQLやMySQLなどオープンソース系システムも問題なく稼働している。今後の導入検討における有力な指針として非常に役立つだろう。