技術文書・技術解説
株式会社ワイ・ディ・シー
業務部門のIT効果を最大化する、基盤構築の全体最適化に不可欠な「3つの視点」
コンテンツ情報
公開日 |
2016/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
896KB
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要約
基幹システムのクラウド移行などを機に、システムの全体最適化をさらに進め、ビジネスの変化へ機敏に対応できる基盤を構築しようという企業が増えている。こうした動きは企業の競争力の源泉として、これまで以上にITが重要視されるようになったことも理由であるが、一方で、さまざまなアプリケーションやサービスがユーザー部門主導でバラバラに導入された結果、ITガバナンスの低下が起きていることも背景として挙げられるだろう。
全体最適化へのチャレンジは、ユーザー部門が導入している製品やサービスを基幹システムと密接に連携させることでさらに大きな効果を生み出し、IT部門が各部門からニーズを引き出してより適切な機能を提供することで、業務の効率化やITコストの削減を実現できる。しかし、こうした取り組みの正解を見つけ出すのは難しい。
本ホワイトペーパーは、業務、機能、情報の3つの側面から、立体的な視点でユーザー部門とIT部門のニーズをマッチングさせるアプローチを解説している。SOA、ESBとの複合的ソリューションや事例も紹介し、柔軟なIT基盤を構築するためのポイントを示している。