事例
リックソフト株式会社
ANAが取り組んだエアラインシステムの全面刷新に伴う「構成管理システムの重要性と効果」
コンテンツ情報
公開日 |
2016/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.08MB
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要約
ANAの1日約800便、搭乗者10万人以上の「予約」「発券」「搭乗」の重要業務を支え、さらに搭乗手続きをせず、直接、保安検査場に利用者を誘導する「スキップサービス」や「コンビニ決済」といった独自のサービスも支えているシステムは大規模なものになる。
こうしたシステムでは、アプリケーションに対する変更要素を記録・管理し、システムの改修に対して機能や成果物の一貫性および整合性を確保する「構成管理環境」も刷新する必要があった。その中で変更履歴を管理する障害管理ツールを連携させ、システムの安定稼働を実現させている。 ANA以外にも、大規模システムユーザーの間で、さまざまな変更を迅速に、小回りの利くものにするため、構成管理や障害管理の各ツールを見直す動きが昨今目立っている。
本ホワイトペーパーは、大規模システムのオープン化を機に、構成管理や障害管理の各ツールを刷新したANAの事例を解説している。導入に際して決め手となった9つのポイントや、誰が、何を、いつ変更したのかという履歴管理を効率的かつ確実なものにし、運用コストを億単位から数百万単位に低減させた実例は、他業種の企業にも大いに参考となる。