コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
450KB
|
要約
2013年から2014年にかけて、金融機関を狙った不正送金犯罪が数多く発生。各金融機関ではセキュリティ対策の強化が急務となっていた。セブン銀行では情報収集を進めていく中で、ワンタイムパスワードよりも安全性が高く、利用者の利便性も損なわないソリューションとして、「2経路の送金認証」に注目した。
自社への導入を見据えた情報収集の際に重視したのは、認証に利用するスマートフォンへの対応だった。検討対象サービスの中には、認証基盤は提供されているものの、利用者が使うアプリは自社で開発・運用するものが多く、その負担が懸念となっていた。
本ホワイトペーパーは、セブン銀行によるインターネットバンキングを支える送金認証サービスの導入事例である。利用者が使うアプリの提供や、新たな認証機能の速やかな立ち上げをどのように実現したのか。安全性を担保するための認証機能を検討している担当者には、ぜひ事例の内容を確認してもらいたい。