コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.36MB
|
要約
脅威インテリジェンスの取り組みと、ビジネス目標や成功要因との整合性が確保されていない限り、そのセキュリティ投資から最善の結果を得ることはできない。不適切なインテリジェンスに頼れば、それに基づいた経営判断も不適切となってしまう。経営層を重要な利用者と見なし、脅威データを基に脅威の全体像を示さないと効果的な運用が図れず、収益に直接悪影響が及ぶことになる。
一方、セキュリティ担当者はさまざまなソースから収集した脅威情報を活用し、攻撃者が誰か、攻撃がどのようなものか、どのように阻止すべきかを知る必要がある。現在の攻撃者は、技術、プロセス、人材の脆弱性を標的とするため、資金が豊富で高度に組織化されている。対抗する企業側はこのことを十分認識し、対応策を講じる必要がある。
本ホワイトペーパーでは、こうした脅威の攻撃から企業を守るために必要な脅威インテリジェンスについて解説している。脅威インテリジェンス活用におけるポイントを「5つのわな」として解説しており、経営マネジメント層からセキュリティ担当者を含めサイバー脅威への対策を検討するのであれば、ぜひ詳しい内容を確認してほしい。