コンテンツ情報
公開日 |
2009/01/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
858KB
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要約
ラジオ放送とテレビ放送の両方を保有するキー局である株式会社東京放送(TBS)。同社では、社内システムにアクセスする個人認証用ID体系として、メールIDとカード番号の2つを独立して使い、各システムは独自にパスワードを管理していた。このままでは管理が複雑な上、運用上も望ましくないと考えたTBSは、さまざまな調査・比較検討を重ね、最終的にサンのアイデンティティー管理ソリューションを採用。“カスタム開発なし”で2種類のID体系を統合できること、コスト面で有利なライセンスモデルを持つことを大きく評価した。
現在、TBS統合認証基盤は、約20のシステムと連携してパスワードを統合管理している。人手を介さず自動的に即時ID発行し、ユーザーに確実にひも付ける仕組みが整い、企業内のコンプライアンスを改善する基礎を築くことができた。