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株式会社日本システムディベロップメント

事例

株式会社日本システムディベロップメント

あなたの給与は大丈夫? 三井住友銀行が採用した「振込データ改ざん防止」対策とは

企業の基幹システムから出力された重要データ。それが「一文字も変わらずに送り先に届いている」保証はあるだろうか? 三井住友銀行(SMBC)が振込データの改ざん防止に採用したのは、世界標準の強固な暗号化対策だった。

コンテンツ情報
公開日 2008/12/26 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 1.26MB
要約
 10万社以上が利用する三井住友銀行(SMBC)のインターネットバンキングサービス「パソコンバンクWeb21」。振込データを送る際、インターネット経路上のセキュリティはSSLなどで守られていても、顧客企業内部での改ざん・漏えいのリスクは依然として残されている。

 日本版SOX法の施行により、多くの企業が社内不正防止対策をしているという“実証”を求められる。SMBCは、世界標準の暗号化システム「PGP Command Line」を用いた新機能により、この問題を解決した。

 Web21の新機能「振込データ改ざん防止システム」では、データ転送過程で振込担当者が「データを閲覧できない・変更できない」仕組みを提供する。大規模なシステムを構築することなく、顧客企業の振込作業フローも変えずに内部統制強化をサポートする新システム=PGPが実現する「全自動改ざん・漏えい対策システム」を紹介する。