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株式会社オーシャンブリッジ

レポート

株式会社オーシャンブリッジ

永久ライセンスが廃止されるAutoCAD、コスト最適化に向けたライセンス見直しの注目点

CADで代表的ソフトの1つである「AutoCAD」だが、2016年1月31日をもって新規の永久ライセンス販売を終了する。これに伴って、ライセンスコストを見直すユーザーが増えている。利用形態に合わせた「コスト最適化」のポイントは、どこだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2015/12/03 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 2.83MB
要約
 製造業にとどまらず、幅広い企業の設計業務に利用されているCADソフト「AutoCAD」は、2016年1月31日をもって新規の永久ライセンスが販売終了となる。今後のライセンス戦略としては、期限前に最新の永久ライセンスを買い直すか、新しいサブスクリプションによる毎月もしくは毎年の支払いにするかの選択を迫られる。

 ライセンス見直しによるコスト最適化のポイントは、設計データを閲覧しかしないユーザーのライセンスをどうするかだ。もともと閲覧だけで済むユーザーは、設計業務の専門外であるケースも多く、複雑な機能を持つAutoCADの全てを使いこなしているわけでもない。そこで閲覧のみのユーザーには、低コストなビュワーソフトを配賦してコストの最適化を図ることが考えられる。

 本ホワイトペーパーは、閲覧・比較・修正指示などの必要機能に絞ったことで、軽快かつ直感的な操作ができ、コストを抑えることに成功したAutoCAD対応ビュワーを紹介している。中部電力、カルソニックカンセイ、大林組など、幅広い業種が採用するビュワーの効果を事例とともに確認できる。