コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
4.44MB
|
要約
DNSは、サイバー攻撃の中でも標的型攻撃やDDoS攻撃に狙われやすく、ある調査によれば2015年第3四半期の攻撃数は、1年前と比べ18%も増えている。DNSが攻撃の対象とされ、また攻撃の踏み台として狙われる理由には、DNSのプロトコルの性質と、DNSのソフトウェアの脆弱性の2つがある。ではさまざまな攻撃からDNSを守るには、どうすればよいのだろうか?
DNSへの攻撃には、物量攻撃とエクスプロイト攻撃の2種がある。物量攻撃は、ネットワーク帯域、CPU、メモリなどサーバリソースを消費させ、サービス不能に陥らせる。エクスプロイト攻撃は、DNSの仕組みや脆弱性を攻撃してくる。
本ホワイトペーパーは、こうしたDNSへのサイバー攻撃の手法について整理し、その対処方法について解説している。こうしたDNSへのサイバー攻撃においてどのような対策やDNSの運用が必要であるか、攻撃の解説とともに分かりやすく説明している。セキュリティ対策に悩むシステム管理者には、ぜひ確認してもらいたい内容となっている。