コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.02MB
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要約
ヤフーでは既存のコンテンツ配信プラットフォーム(CDN)の運用を開始してから4~5年が経過し、モバイルアクセスの伸びによるトラフィック量やcps(コネクション/秒)の増大に対応するため、CDNの全面刷新を計画。新しいCDNでは従来の5倍の200Gbpsの高帯域ネットワークを構築しようとしていた。そのネットワークにおいては、セキュリティを強化するファイアウォールが処理のボトルネックにならないよう、高いパフォーマンスが求められていた。
本ホワイトペーパーは、ヤフーがCDN刷新に伴うセキュリティ強化を目的とした、ファイアウォールの導入事例である。その機種選定に当たっては、要件である80万cpsを達成するため、関東・関西のデータセンターにそれぞれ4組8台のファイアウォールを組み合わせて、CDNシステムを構成している。この構成により、将来CDNの拡張が必要になった場合でも同様の組み合わせ追加することで大きな構成変更をせずに対応できる。
トラフィックの増大に対応したセキュリティ強化に悩みを持つ担当者には、ぜひ資料の詳細を確認してもらいたい。